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違法に花火を所持していた男性(23)に、550ドルの罰金

   【シドニー27日AAP】新年の幕開けを花火や爆竹で祝うのが伝統的となっているが、NSW州労働党のトニー・スチュアート国会議員は、シドニーでの無許可の花火使用に対する取り締まりが強化されていると警告した。

   同議員は27日、違法に花火を所持していた23歳の男性が550ドルの罰金を科せられたと語った。地元住民から警察に違法な花火使用の通報が行われた後、警察はシドニー西部グリーンエーカーのパリー公園近くで同男性を発見、その場で550ドルの罰金が科された。

   労災許可証なしで花火を使用、所持、または販売することは違法行為となり、見つかった場合、その場で550~5500ドルの罰金が科されることとなる。スチュアート氏は、「警察は現在、違法花火の取り締まりに焦点を当てており、捕まった場合多額の罰金をその場で科されることになります」と、花火の使用を考えている人へ警告のメッセージを送った。

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