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モートン島で、女性がニシキヘビにかまれる

   【ブリスベン2日AAP】ブリスベン沖のモートン島で2日午後1時15分ごろ、 26歳の女性旅行者が全長1.8メートルのニシキヘビに左足首の上をかまれ、ヘリコプターでブリスベン北部の病院へ運ばれた。

   ヘビはデセプションベイの宿泊施設のバスルームで女性にかみついた後、 足にきつく巻き付き、女性と一緒に宿泊していた客らがヘビを足から引き離そうと試みたが失敗。「非常にどう猛な攻撃だったために、ヘビの毒牙を足から取り出すのが難しく、ヘビを殺して、その頭部と毒牙を足から引き離さなければならなかった 」と、救助ヘリコプターのパイロット、ブレント・ホール氏が事故の状況を語った。

   女性はヘリコプターの救急救命士による治療を受けてレッドクリフ病院へ運ばれ、現在安定した状態だという。

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