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バルコニーから飛び降りて乳児を殺した母親、起訴される

   【パース4日AAP】生後21ヶ月の息子を抱いてアパートの8階から飛び降りた母親が、赤ん坊を故意に殺害した罪で起訴された。

   警察によれば、昨年の11月5日にウエストパースのマルコム・ストリート沿いのアパートで、赤ん坊を抱いた母親が建物の最上階へ上り、8階のバルコニーから飛び降りたという。赤ん坊は落下した衝撃で死亡し、パース東部丘陵地域ローレイストーン在住の母親(40)は重傷を負って現在も入院中。 

   4日に警察は、「病室での事情徴集が行われ、母親は故意の殺人罪で起訴された」と声明文を発表した。母親は1月15日にパースの治安判事裁判所へ出廷予定。

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