【ブリスベン9日AAP】ブリスベン市内フォーティチュードバレーにあるウィックカム・テラスの建設現場で9日午後4時ごろ、コンクリートを切っていた作業員がガスパイプラインを破裂させる事故が発生した。
爆発の危険があるために、消防隊員らは事故現場の半径100メートル以内にいる人々に避難するよう指示した。これによって、オフィスビルで働く何千人もの会社員が避難を強いられ、フォーティチュードバレーの幹線道路であるブルンスウィック・ストリートが一時的に通行止めとなった。午後5時30分ごろ同道路への制限は解除された。