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ラッド政権、ユダヤ・イスラム系の学校に襲撃対策の補助金支給

【シドニー10日AAP】連邦政府は、ユダヤ、イスラム系など、人種差別攻撃の標的となる可能性が高い学校に対して、セキュリティカメラや24時間パトロールなどの安全対策を講じるため、2千万ドルを投入することを発表した。
 
ラッド政権によるこの政策では、オーストラリア保安情報機構(ASIO)や連邦警察が、国内の学校における人種差別者の攻撃を受ける危険性を評価し、安全対策の必要性が確認されれば、その学校は最優先で改善される。
 
ユダヤ・イスラム系グループは、この政策に対して支援を表明している。

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