【キャンベラ12日AAP】米国を中心とした連合軍に対する支援を行うため、日本政府は自衛隊をインド洋に派遣して給油活動を再開させることを決定した。これについてスティーブン・スミス豪外相は、歓迎の意を表している。
11日に日本の国会で新法案が可決され、アフガニスタンの連合軍を支援するために自衛隊の船舶がインド洋に派遣され給油活動を行うことになった。
スミス外相は「日本の給油活動再開は非常に前向きな一歩であり、アフガニスタンにおける国際社会の取り組みがさらに強化されます。オーストラリア政府は今後も日本やその他の国々と協力して、アフガニスタンの復興と再建に取り組みます」と声明の中でコメントしている。