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フェアファックス系5紙、ストライキを計画 賃金値上げを要求

 【シドニー14日AAP】NSW州のフェアファックス系5紙の記者らが来週、賃金値上げを求めてストライキを開始することが予想される。

 ストライキを実施する予定の新聞紙はバサーストのウエスタン・アドボケイト、ドゥボーズのザ・デイリー・リベラル、タムワースのザ・ノーザン・デイリー・リーダー、オレンジのザ・メイトランド・マーキュリーとザ・セントラル・ウエスタン。

 メディア・エンターテイメント・アンド・アーツ・アライアンスのスポークスマン、リチャード・ハリス氏は、記者らは今後3年間にかけて11%の賃金の値上げを要求している。

 「我々は24時間の営業停止を開始する。フェアファックス社に対し、他の地方紙の賃金値上げと合致するような給与を求める」とハリス氏。同氏は、労働組合に加入している社員の96%がストライキに賛成の票を投じたとした。一方、フェアファックス社は、社員のわずか42%がMEAAの会員であるとしている。

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