国際

捕鯨問題、対日関係に影響なし

 【キャンベラ25日AAP】 スティーブン・スミス外務相は、南極海での捕鯨に関して、オーストラリア・日本の両国間には意見の相違があるものの、国家関係には直接影響がないとコメントした。
 
スミス外務相は、豪日の友好関係には長い歴史があり、経済や貿易において、両国は互いに重要なパートナーであると話した上で、今後は、オーストラリア、日本、そして米国の3カ国が、戦略的で、なおかつ、安全保障に関して関係を強化することが重要と語った。
 
スティーブン・スミス外務相は、来週東京にて、日本の高村外相と会談予定である。
 

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