生活

150万以上の世帯が住宅扶助を受給

【キャンベラ22日AAP】健康福祉研究所の発表によると、政府は毎年40億ドル以上を住宅扶助プログラムに投入、150万以上の世帯が扶助を受給していることが明らかになった。
 
しかしながら、政府からの住宅扶助が住宅費による家計圧迫解消につながっているとは言えず、同研究所のスポークスマンであるデービッド・ウィルソン氏は、個人間の契約で家を借りている世帯のうち35%が、住宅扶助を受給しながらも収入の30%以上を家賃にあてていると述べ、家を購入した人たちも同様に厳しい家計状態にあると話した。

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