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消費者満足度調査で、ホールデンとフォードが最下位に

 【シドニー23日AAP】自動車購入者を対象に行われた国内消費者満足度調査で、ホールデンとフォードが最下位にランクされるという結果が出た。

 この調査はJDパワー・グループが国際基準のアンケート方式を用いて行ったもので、製造後3年以内の自動車の所有者が対象とされた。数千人の対象者が、車の品質やデザイン、性能、信頼性などについての質問に回答した。この結果、マツダやホンダ、トヨタなどの日本車が上位にランクされた一方、ホールデンやフォードは9位と10位にランクされ、キアやヒュンダイよりも下位となった。

 これについて、ホールデンのスポークスマンであるジョン・リンゼイ氏は「同社には、より包括的で詳細な独自の調査データがありますので、それに基づいて常に向上を目指しています。今回のアンケート調査は回答者が3000人ほどと小規模であるため、同社の判断材料にはなりません」とコメントしている。
 

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