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Y世代、テレビよりインターネットを好む傾向に

 【シドニー26日AAP】ソーシャルネットワーク・ウェブサイト「MySpace(マイスペース)」がイギリスの分析会社ザ・フューチャー・ラボラトリーに委託して行った最新の調査結果によれば、テレビを見るよりもインターネットをサーフすることにより時間を費やす若者の数が増加傾向にあるという。

 同調査では、18~24歳の4分の1が、インターネットのソーシャルネットワークに参加するためにテレビを見る時間を減らしたと回答しており、22%がビデオゲームで遊ぶ時間が減ったとしている。コンピューターの前で過ごす時間が増えたことにょり、43%が電子メールの送受信数が増加し、25%がインスタント・メッセージの使用が増えたと回答している。

 インターネット分析会社ヒットワイズによれば、このイギリスでの調査結果と同様な傾向がオーストラリアでもみられるという。同社の統計では、オーストラリアでインターネットへアクセスする人の8%がソーシャルネットワークマまたはフォーラムのサイトを訪れており、イギリスではこの値は7.6%となっている。これらのサイトで費やす時間の平均は、オーストラリアで18分54秒、イギリスで18分57秒。オーストラリア国内で最大規模を誇る2つのソーシャルネットワークサイト、「MySpace(マイスペース)」と「Face book(フェイスブック)」では、1月の平均アクセス時間は、それぞれ27分46秒と21分15秒となっている。

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