【キャンベラ13日AAP】連邦政府が13日に発表した行方不明者に関する新しい調査結果によると、豪国内では15分ごとに1人が行方不明になっていることが分かった。
ボブ・デーバス内相は、調査結果は行方不明になる確率が高いグループを特定する手助けになるとコメント。「行方不明者を出さないようにするための手引きにもなる」と語った。
10代の青少年たちが行方不明になる確率が引き続き高い中、高齢化社会の傾向として高齢者の行方不明も増加している。
年間3万5000人が行方不明になっているが、そのうち90%は一週間以内に発見されている。