【パース13日AAP】WA州南部にあるアルバニーの海底で12日の午後、第2次大戦で使用された砲弾が発見された。
豪国防軍は1947年10月から翌年3月までの間に多種にわたる武器を同港に投棄しており、過去にも航空爆弾や砲弾などがアルバニー港湾局(APA)によって発見されている。
今回の砲弾は、爆弾除去計画の一環としてダイバーが海底で残がいを除去していたときに発見されたもので、APAの最高責任者であるブラッド・ウィリアム氏はこれを11.4センチの海戦用砲弾と見ていると述べた。
砲弾は、軍のダイバーたちによって取り除かれる予定。