【シドニー19日AAP】シドニーでは19日早朝、地球温暖化防止活動の一環として今月29日に予定されている「アース・アワー」をアピールするため高さ32メートルの気球が空を舞った。
主催者は国民に対し、温暖化に対する意識向上と、29日に実施されるアース・アワーに指定された1時間は電気を消すよう呼びかけている。
今年のアース・アワーは豪国内のみにとどまらず、米、タイ、フィジー、カナダやイスラエルの都市も参加。その他にもシドニーで一番高いシドニー・タワーや、南極にある豪ケイシー基地、アメリカのナイアガラ滝などでも電力使用が控えられる予定。