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男性、約7年後に当たりの宝くじ券を発見:QLD州

 【ブリスベン20日AAP】友人に工具セットが入っている箱を貸した際にお礼として入れられていたスクラッチ宝くじ券を6年半後に工具の持ち主が発見。宝くじをこすってみると2万5000ドルの当たり券だったという出来事が先週、QLD州のバンダバーグであった。

 男性は水道ポンプを修理するために工具の箱に手を伸ばしたが、途中で修理を止めようかと気が変わりそうになったという。工具箱の中にあった宝くじ券を発見してすぐにこすってみたという。

 「最初、ちゃんと券をこすらなかったから床に落としてしまったんだ。その後、掃除をしているときに券をまた見つけたので、今度は丁寧にこすってみたんだ」とその男性。2万5000ドルが当たったと分かったときは信じられなかったと話した。

 発見された宝くじ券は賞金引き替えの有効期限まであと数カ月だったという。 

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