【キャンベラ3日AAP】保険会社のAAMIが全国的に行った調査結果において、借家に住む人の52%が家購入は夢のまた夢であると思っていることが明らかになった。ほとんどの人がその原因を金利が高いためとしている。
また、借家に住む人たちの39%は現状に満足しており、住宅ローンに縛られる生活を送ることは考えられないと回答。しかしながら37% の人たちは家を借りるための敷金を払うことに重圧感を感じており、また29%は家を所有していないことで財政的に不利な状態にあると答えた。
豪国内に住む人のうち33%が借家住まいであるのに対し、67%が住宅ローンを支払いながら、もしくは支払いを終えて自分の持ち家に住んでいるということも同調査で分かった