【ブリスベン15日AAP】クイーンズランド工科大学で先週開催された会食で出されたマフィンにクリップが混入していた事件で、警察は捜査を進めている。
会食の食事はメルロ・キッチン・ケータリング会社が提供。招待客の中にはオリンピック選手もいた。会食に出席していた2人がマフィンにクリップが混入しているのを発見した。
警察の捜査が完了するまで従業員3人が一時的に解雇され、メルロ社のディーン・メルロ氏は「リスクは冒せない。我々は独自の調査を実施し、マフィンにアクセスできたのは3人の従業員のみであることがわかっている」とABCラジオに語った。
警察スポークスマンは、今回の事件は最近発生したスーパーマーケットの肉の中に金属の破片が混入していた事件と関連性はないとした。