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脳性麻痺の男性、路上でラップトップを奪われる

 【ブリスベン2日AAP】ブリスベンで1日夜、脳性麻痺の男性が屋外で車いすに座ってラップトップ・コンピューターを使っていたところ、何者かにコンピューターを強奪されるという事件があった。

 被害者の男性(29)は1日午後11時50分ごろ、ボーウェンヒルズのタフトン・ストリートで、3日前に購入したばかりのコンピューターを使用していたところ、若い男にコンピューターを奪い取られた。犯人はこの5分前に現場を通りかかっており、この時に男性にもっと安全な場所に移動するようにと声をかけていた。男性のコンピューターには指紋識別装置が搭載されていた。

 警察によれば、犯人は20歳代前半の男で、明るめのジーンズと暗い色の上着を着用していたという。警察は、犯人について何らかの情報を持つ人はクライム・ストッパーズ1300-333-000まで連絡するように呼びかけている。

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