【メルボルン19日AAP】警察は、ホーシャム在住の男性(49)がセントラル・ビクトリアで19日朝、火に包まれた家から隣人を救出したと発表した。
アルコールを摂取した後帰宅した男性(46)は自宅で料理を始めたが、コンロに油をかけたままその場を離れ、ソファーで寝てしまったという。その後油に火がつき、火は瞬く間に家に広がった。
隣人の男性が偶然窓を見ると、隣の家の火災に気付いた。男性はすぐに救助に向かった。高熱と煙で男性は火の回る家から2回押し出されたが、無事隣人の男性を救出することができた。男性2人は軽い気道熱傷を負った。男性の家は全焼した。
警察は男性の勇敢な行為を称えた。