【メルボルン20日AAP】メルボルン西部のディア・パークで午前3時ごろ、3歳~4歳と思われる女児がパジャマ姿で見つかった。警察は女児の保護者の捜索を早急に進めている。
救急隊員が女児を発見したとき、女児は疲れていたが、悲しんでいる様子はなかった。発見当初、ゴム製の牛乳ビンを持っていた。
サンシャイン警察のディーン・パレロ警官は「女児はおとなしくてかわいらしい子。両親が朝目覚めたら、娘が行方不明になっていることに気付くはず」と語った。警察が行方不明の子供を発見するケースはまれだが、すぐに保護者から通報があることが多い。
両親が見つかれば、警察は女児が行方不明になった理由を明らかにし、女児の安全性に問題があった場合、福祉サービスへの連絡が必要かを判断する。
女児は色黒で、目は茶色。髪は長く茶色でカールしている。ペンギンの絵がのっているピンクのパジャマの上下を着ている。