【ゴールドコースト20日AAP】格安航空会社のジェットスターは20日、ゴールドコーストと大阪を結ぶ新路線を10月1日より毎日就航させることを発表。同時に、日本-ブリスベン間のフライトを完全に撤退させることも明かした。
同社スポークスマンのサイモン・ウエストアウェイ氏はAAPに対し、「ブリスベンに到着する日本からの旅客の75%はゴールドコーストへ向かう。今回の発表はこうした単純な市場需要を踏まえてのことだ」とコメント。オーストラリアと日本の両国における産業界からの大きな支援を受け、今回の変更が行われたことを明かした。
同氏は新路線の運賃に関して明言を避けたが、新路線は日本では大々的に売り出されることを示唆した。認可が問題なくおりれば、新路線の航空券は5月22日より発売される。