【キャンベラ21日AAP】英誌エコノミストが世界140カ国を対象に調査した2008年の「平和度指数」が20日、発表された。
1位に選ばれたのはアイスランド。最下位はイラクであった。オーストラリアは昨年より2位後退の27位で、日本は5位という結果であった。
同指数は戦争や内紛の有無、暴力的犯罪のレベル、武器類の販売や外国で死亡した兵士の数など24項目について分析したものを数値で表したもの。オーストラリアはイラクやアフガニスタンへの参戦でその平和的イメージが下がってしまった。
その他の結果は以下のとおりである。
1位:アイスランド
2位:デンマーク
3位:ノルウェー
4位:ニュージーランド
5位:日本
27位:オーストラリア
97位:米国
140位:イラク