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ゴールドコーストに紫色タクシーの導入計画

 【ゴールドコースト23日AAP】ゴールドコーストでは慢性的なタクシー不足が大きな悩み事となっているが、その解決策として、週末や祝日、特別イベントが行われる日にだけ、車体が紫色の個人タクシーを導入させようという案が持ち上がっている。

 この案はレイ・スティーブンス議員によるもので、同議員は「ゴールドコーストでのタクシー不足は、非常に深刻な状態なのです」と述べている。ゴールドコーストでは現在300台のタクシーが稼動しているが、この案が通れば、個人タクシー100台分の営業免許が発給されることになる。取得料は2万ドル前後で、これは通常のタクシー免許取得料の30分の1である。

 この案について、レージェント・タクシー社はコメントを拒否している。

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