【キャンベラ6日AAP】大手保険会社AAMIの委託調査において、ドライバーのうち42%がガソリン代節約のために「運転時の行動を意識的に変えている」ことが明らかになった。
AAMI保険のジェフ・ヒューズ広報部長は「運転時の行動を変えることによって、ガソリンの消費を抑えることができ、その結果として環境に与える影響も20%変化します」と声明の中で述べている。その一方、安価で環境にも良いとされるエタノール混合ガソリンを使用していると答えたドライバーは約4人に1人にとどまっている。41%のドライバーは自分の車に混合燃料を使用するのが適切かどうかが最大の不安要因だと答えた。
オーストラリアでは、ガソリン1リットルあたりの国内平均価格が8.4%上昇し、ここ2週間だけでも5.7%上昇しており、最高値を更新している。