【ブリスベン15日AAP】ゴールドコーストで15日夜、法定制限値の5倍のアルコールを飲んでいたうえ、警察署の目の前で「バーンアウト」と呼ばれる車のタイヤを空転させて煙を出す行為をした男が逮捕された。
警察によれば、男(35)は15日午前0時ごろ、QLD州マッジーラバ警察署の外でバーンアウトをしていた。警官が止めるよう指示したところ、男は現場を走り去ろうとしたが、コントロールを失って車ごと道路脇のフェンスに衝突した。
男は、飲酒運転の罪のほかにも、免停中に車を運転し、故意に騒音を出し、警察から逃れようとし、危険運転をした罪などでも起訴されており、30日にサウスポート治安判事裁判所に出廷する予定。