【ブリスベン24日AAP】オンライン旅行会社のエクスぺディアは、世界各国4000人以上のホテル・マネージャーに対して行った「ベスト・ツーリスト調査」の結果を発表。31カ国の中から世界最良の観光客に選ばれたのは日本人であった。オーストラリア人は総合第6位。
この調査は、行動、礼儀、気前の良さ、現地の言葉を話そうとする姿勢、現地の食事に対する興味、苦情の傾向などのカテゴリーにおいてそれぞれ最良、最低の国の観光客を選んだもの。
オーストラリア人はスウェーデン人と並んで6位に選ばれた。オーストラリア人は気前の良さ、礼儀正しいというカテゴリーにおいて4位になったが、旅行中のファッション及び現地の食事に対する興味という2つのカテゴリーにおいて低評価であった。
この調査結果の上位10位は以下のとおり。
1位:日本人
2位:イギリス人、ドイツ人
3位:カナダ人
4位:スイス人
5位:オランダ人
6位:オーストラリア人、スウェーデン人
7位:ベルギー人
8位:ノルウェー人
9位:オーストリア人、デンマーク人、フィンランド人
10位:ニュージーランド人