【ブリスベン28日AAP】イラク南部に派遣されていた豪軍兵700名が、28日にブリスベン市街地で帰還パレードを行う予定になっており、多くの人々が兵士の帰還を祝うものとみられている。
このパレードでは、イラク南部で5年間任務にあたった戦闘監視軍団(ウエスト)やアルムサナ任務軍団、豪陸軍訓練班などの部隊が、午前10時にワーフ・ストリートを出発し、アデレード・ストリートを通ってブリスベン市庁舎まで行進する。行進を先導するのは、戦闘監視軍団の指揮官クリス・ウェブスデイン中佐。
ラッド首相やフィッツギボン防衛相、ヒューストン防衛省長官、ブリスベンのニューマン市長などもパレードを見物する予定となっている。なお、帰還パレードは、ダーウィンで7月5日に、タウンズビルでは7月20日に行われることになっている。