【メルボルン5日AAP】メルボルンで5日、政府に対して気候変動問題に取り組むよう求めるため、メルボルン中心部で5000人が集会を行う予定になっている。
この集会には60もの地域団体が参加し、グリーン党のボブ・ブラウン党首も参加予定。参加者らはメルボルン市中心部に集まってから、アレキサンドラ公園で集結して全長140メートルの「Climate Emergency(気候の緊急事態)」というメッセージを形成し、政府に対して気候変動問題に真剣に取り組むよう要求することになっている。
「クライメート・エマージェンシー・ネットワーク」のキャロル・ライド代表は「私たちには、集会をサポートしたいという団体から毎日のように連絡が入っています」とコメントしている。