生活

有害物質PM2.5大気汚染 メルボルン

【メルボルン3日AAP】  環境保護局は3日、メルボルンCBDで大気汚染の濃度が高まったことから、妊娠中の女性や心臓や肺に疾患のある人は、出来るだけ外出を控えるよう呼び掛けた。大気中に浮遊する微粒子PM2.5の濃度が高まったことが原因とみられる。

 

環境保護局による警報は、3日の終日にわたり発令された。午後の時点で、大気の状況が「汚染に敏感な人たちにとって、健康に影響を及ぼす可能性がある」と説明した。

 

また、環境保護局によると、大気中のPM2.5の濃度が高まった原因として、薪ストーブなどの木を燃やした際の排出物のほか、都市圏特有の汚染が、大気が動かない停滞した状態となったためと分析している。

この記事をシェアする

その他のオーストラリアニュース記事はこちら