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メルボルンで少年が電車にひかれて片足を切断

 【メルボルン28日AAP】メルボルンで27日夜、10代の少年が電車にひかれて片足を切断するという事故があった。

 事故が起きたのは、27日夜午後9時40分ごろで、電車がメルボルン郊外エルサム駅を発車した際に、少年が車両間から線路に落下した。事故当時、この少年は友人1人と一緒にいた。現場に出動した救急救命士が、負傷した少年の足を何とかつなぎとめようと処置を行った。少年はロイヤル・メルボルン病院に搬送され、重傷であるが容態は安定している。

 VIC州救急のスポークスマン、レイ・ロウ氏は「少年の足はかなりひどく切断されていましたが、事故の状況から考えても、致命傷を負わなかったのは驚くべきことです」と語っている。事故に関するこれ以上の詳細は、明らかになっていない。

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