【パース9日AAP】日本人観光客3人が搭乗した小型飛行機が緊急着陸を余儀なくされ、WA州キンバリー地域のアラフラ真珠養殖場近くにある閉鎖された滑走路に着陸。パイロットを含む4人は、現場で野宿をして一夜を過ごした後、翌朝発見された。
ノエル・ホーウィー巡査部長は、「パイロットは断続的に警察との交信を試み、グリッド位置を我々に示した」と述べた。飛行機が着陸した位置を確認した警察は真珠養殖場に連絡を取り、そこから飛行機の捜索隊が派遣された。
同巡査部長は、飛行機は何らかの理由で緊急着陸を余儀なくされたが、エンジンの故障が原因ではないかとみているとした。