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QLD州政府 学校の問題児をリハビリ施設へ

 【タウンズビル11日AAP】QLD州政府は11日、学校で問題児となった生徒を収容するためのリハビリ施設の建設を発表した。

 QLD州の自由国民党(LNP)政権は、11日に、2億6000万ドルの教育計画を発表し、1800万ドルを問題児のためのリハビリ施設に充てる計画。これによって、学校で停学や退学となった生徒たちは、問題行動を持ったまま社会に放り出されるのではなく、リハビリ環境に置かれることとなる。

 ローレンス・スプリングボーグLNP党首は「停学処分を単なる休暇にならないようにさせたい。問題行動を正すという社会的責任を実行させる」と述べている。

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