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カンタス航空のバスが空港内で事故 7人がけが

 【シドニー14日AAP】シドニー空港で14日午前8時30分ごろ、国際線と国内線ターミナルの間を移動するカンタス航空のバスの運転手が、他の車との衝突を避けるためにハンドルを切って急ブレーキを踏んだ際、乗客が座席から振り落とされて7人がけがをした。バスの座席にはシートベルトは設置されていなかった。

 現場には7台の救急車と12人の救急隊員が駆けつけた。バスの乗客のうち、3人が首の痛みを訴え、あとの4人は軽傷で歩くことができた。けがをした人たちは検査のため、病院に搬送された。

 カンタス航空のスポークスマンは、同社は事故の調査を開始したとした。

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