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「ヘリウム風船を飛ばすのは危険」 電気会社が警告

 【メルボルン21日AAP】今月18日、空に放たれたヘリウム風船が原因で、メルボルンの4つのサバーブで停電が起きた。これを受けて電気会社のシティパワーが、その危険性を世間に訴えた。

 同社の地域資産マネージャーであるジョー・ムラブリャック氏は次のように述べた。「ヘリウム風船やその他の物が電線に引っかかると非常に危険で、万が一、ヘリウム風船にくくりつけられているリボンが電線と接触した場合、フラッシュオーバーや大爆発する可能性が高い。1万3000家屋に影響を与えた18日の停電は、発生を防ぐことができたのに残念である」。

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