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豪人男性、南極で重傷を負う

 【メルボルン25日AAP】オーストラリア南極基地に勤務する男性が、事故で重傷を負った。

 負傷したのは、TAS州ダブンポート出身のドウェイン・ルークさん(31)で、20日に四輪バイクの事故で多発性骨折を負った。ルークさんはこの約12ヵ月間、南極のデービス基地でシェフとして勤務していた。ルークさんの容態は安定しているが、重傷を負っているため、デービス基地の医師が手当てを行っている。

 現在、別の医師1名が、オーストラリア南極観測船「オーロラ」に乗船し、デービス基地に向かっているところ。声明によれば、「オーロラ」はすでに800海里以内のところまで迫っているという。

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