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少年が駅の建物に落書き、損害額は2万ドル

 【シドニー25日AAP】シドニー西部ピーターシャム駅で、落書きをした少年が逮捕された。被害額は2万ドルにのぼっている。

 24日午後11時30分ごろ、警備員が駅の見回りをしていた際に、18歳の少年がピーターシャム駅の立入禁止区域内で落書きしているのを発見した。警備員は、少年が駅の建築遺産の窓ガラスや壁、ドアなどにスプレーで落書きする様子を目撃しており、さらに少年は付近のトンネルや2車両にも落書きしている。

 少年は逃走を図ったが、職員に捕えられ、その後、身柄を警察に引き渡された。警察によれば、少年の落書きによる損害額は2万ドルにのぼるという。

 少年は悪意的損害罪で起訴されており、条件付きで保釈され、11月25日にニュータウン地方裁判所に出廷する予定。

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