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イラク難民200人 NSW州アーミデールへ

【キャンベラ11日AAP】  連邦政府のポーター社会サービス相は、シリアとイラクからの難民200人をNSW州北部のアーミデールで受け入れることを明らかにした。難民は来年到着する予定で、英語学習のサポートなど、受け入れ態勢はすでに整っているという。

 

ポーター社会サービス相は、同地区の出身議員であるバーナビー・ジョイス副首相とともに会見に応じ、「地元のコミュニティから多大なサポートがあれば上手くいくだろう」と述べ、すでにそのような大きいサポートの動きが見られると期待を示した。

 

さらにジョイス副首相は、難民の受け入れについて、難民とコミュニティの「双方に恩恵があるということを、すべての人が理解している」と述べ、先住民コミュニティや地元企業からの支援に感謝を伝えた。オーストラリアでは、2019年までに受け入れる難民の総数が、1万8750人となる見込みだ。

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