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9歳少年、飼い犬を探すため祖母の車を運転

 【ブリスベン30日AAP】QLD州テワンティンで30日午前2時50分、フォード・レーザーが駐車してあったホールデンのロデオに衝突するという事故があったが、このフォード車を運転していたのは9歳の少年で、行方不明の飼い犬を探すために祖母の車を使用したという。

 ジョン・レベル巡査部長は、「少年は500メートルほど走行した。少年も含めて、事故で死者が出なかったのは幸運なことだ」と述べた上、少年は刑事責任を問われる年齢に達していないとした。

 この少年は現在、少年保護調査部のカウンセリングを受けている。

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