【シドニー5日AAP】シドニー西部コンスティチューション・ヒルで4日午後9時55分ごろ、バス専用道路(T-Way)を走っていたバスに向かって何者かが瓶を投げ、窓ガラスが粉々に割れるという事件があった。
バスの男性運転手と男性乗客にけがはなかった。警察によると、事件の直後、3人がT-Way脇の住宅方面に向かって逃走していったのが目撃されている。
パラマタ地区担当ベス・スティアートン警部は、「今回の事件でけが人がなかったのはとても幸いなこと。この手の行為は非常に危険であり、けが人や死人が出るような危険な結果につながることもある」と述べ、市民に対して、車両に物を投げることは非常に危険であることを訴えた。