【シドニー19日AAP】 連邦のターンブル首相は19日、オーストラリア国内の企業や自治体などを対象に、バルセロナやニースで発生した自動車などによるテロ攻撃を想定した、対策マニュアルを配布することが分かった。
連邦政府が発表する対策プランは、一般市民が幅広く取り入れることが可能なものとなる予定で、自動車の進入を防ぐための保護柱の設置方法や、自動車による攻撃を受けた際の衝撃の緩和方法などを網羅するという。
人が多く集まり、攻撃を受ける可能性が高い場所として、スポーツグラウンド、ショッピングセンター、繁華街などが想定されているもようだ。対策マニュアルは、先にスペインのバルセロナで発生した自動車テロを受け、政府が作成を決めたもの。
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