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メルボルン中心部、1晩で49名が飲酒運転で検挙される

 【メルボルン22日AAP】VIC州警察は、21日、メルボルン中心部で飲酒運転の検挙を実施し、ドライバー計49人を飲酒運転で検挙した。

 警察はメルボルンで9300名の血中アルコール濃度テストを行った。検挙されたドライバーのうち、最高値が検知されたのは、セントキルダ在住の男で0.183だった。29歳の女は、3人の子供を車に乗せて飲酒運転していた。この検挙活動は、忙しい休暇シーズンまでの時期に合わせ、12月13日まで続けられる。

 グレッグ・パー検査官は「検挙について広報が行われていたにも関わらず、ドライバーが責任ある行動を取らないのは、非常に残念だ。責任ある行動を取れないのであれば、警察はそういったドライバーを検挙して道路から排除する」と述べている。

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