【シドニー25日AAP】家電メーカーが行った調査結果では、世界的金融恐慌もオージーたちのクリスマス・ショッピングには歯止めがかけられないことが分かった。
この調査は、LGエレクトロニクスが今月11日から23日の間に世界1万5743人から回答を得たもので、これによると、オーストラリア人回答者たちはクリスマス休暇中、プレゼントに300~500ドルの出費を予定しているという。一方、英、シンガポール、ブラジルの回答者たちはクリスマス・プレゼントの予定出費額を100~300ドルとした。マレーシア人回答者たちに至っては、予定出費額は50~100ドルであった。
クリスマス・プレゼントとして何が一番欲しいかという質問では、オーストラリア人及びブラジル人の中で一番多かった回答は新型の電気製品。英、マレーシア、シンガポール及び香港の回答者の多くはバケーション・パッケージと答えた。