【メルボルン2日AAP】ニューズ・リミテッド系各紙は、メルボルンの交通公共機関の安全性を改善するため、新たに約50名の武装警官が電車やトラムに乗る予定であると報じた。
VIC州政府は、今月発表される同州の交通機関計画のもと、約3000万ドルを投資する予定。
ニューズ・リミテッドによると、新たに警官が配置される場所は明らかになっていないが、ハーストブリッジ、フランクストン、パケナム、リリデール線を含む問題の地域に配置されることが予想される。また、監視カメラは来年中旬までにデジタル式のカメラにアップグレードされ、駅の職員配置や照明なども改善される。