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交通事故の母親、基準値の6倍のアルコール検出

 【シドニー11日AAP】シドニー西部ハバーフィールドで10日午後9時半ごろ、駐車してあった車を巻き込む交通事故が発生。事故を起こした運転手から法定基準の6倍のアルコールが検出された。

 警察によると、事故を起こしたのはライカートに住む41歳の女で、事故後に検出された血中アルコール濃度は0.320とされている。また、同乗していた3歳の娘には事故によるけがはなかった。この女児は親戚に預けられている。

 女は運転免許書を没収され、アルコール高値の飲酒運転の罪で起訴された。保釈を認められた女は来年1月13日、バーウッド地方裁判所に出廷する。

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