【メルボルン13日AAP】大手電話会社テルストラの従業員が、13日と14日の2日間にわたって残業拒否のスト実行を予定している。これは、団体協約をめぐっての会社側に対する抗議行動の一部。
コミュニケーションズ・エレクトリカル・プラミング組合(CEPU)によれば、ストは13日午前0時01分に開始され、14日深夜に終了するという。テルストラ社が団体協約の交渉を拒否したため、無記名投票において4400名近くのテルストラ従業員がストを支持した結果として、ストが行われることとなった。
CEPUテレコミュニケーションズのレン・クーパー長官は、病院や000番サービスなどの救急サービスに支障が出る可能性があるが、埋め合わせされるだろうと述べている。