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美容サロンで心停止 無資格の女を告発

【シドニー31日AAP】  シドニーのビューティーサロンで30日、治療中に全身麻酔をかけられた女性が、心停止の状態に陥った事故で、NSW州警察は施術した女が医療従事者としての資格を持っていなかったことを明らかにした。

 

NSW州の検察当局は、シドニーCBD近くにあるチッペンデールの美容サロンで働いていた、観光ビザで滞在中の中国人、ジエ・シャオ(33)を、過失傷害罪で告発した。被害者の35歳の女性は依然として重体となっている。

 

シャオ被告は31日、中央地域裁判所にオーディオビデオで出廷。コミュニティーにとっての危険な人物として、保釈は認められなかった。

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