文化・芸能

パース・スタジアムが一般オープンデー

【パース10日AAP】   WA州が14億5000万ドルを投じて建設するパース・スタジアムが来年1月21日、無料の一般オープンデーとともに正式にオープンする。

無料オープンデーは最大2万人が訪れる見通し。午後から夕方にかけて行われる1時間のスタジアムツアーで、照明やオーディオシステム、各種エンターテイメントを体感できる。希望者多数の場合、午前の部が設けられる可能性もある。また、大型イベントのテストも兼ねて、訪問者に無料で公共交通機関を提供する。

マクゴーワン州首相はAFL女子の試合誘致に意欲を見せている。州政府は今後5年間で観光マーケティングに4億2500万ドルを投じる予定だ。

2018年3月に英国のシンガーソングライター、エド・シーランのコンサートとNRLのダブルヘッダー戦、同年半ばにはサッカーの英チェルシーFC対パース・グローリーFC戦、2019年にはラグビー「ステート・オブ・オリジン」第2戦やオーストラリア対ニュージーランドの「ブレディスローカップ」が同スタジアムで行われると決まっている。

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