【キャンベラ1日AAP】 ビショップ外相は、 AFL決勝やその他のスポーツイベントに出席の際に税金を使っていることを非難されたことに関して、出席は公務であるとしてきっぱりと一蹴した。
フェアファックス社の記事によると、先月30日にメルボルンで行われたAFL決勝戦に他の政治家たちと共に出席したビショップ外相は、今回の決勝戦観戦が連続4回目であり、会場で閣僚会議を行うように手配をしていたという。
これに対しビショップ外相は、記事内容は不適切だと否定し「AFLとはオーストラリアの太平洋諸島への支援プログラムで密接に仕事をしている。AFLからの招待で決勝戦のような重要な国際的イベントに首相や野党党首たちと一緒に出席をするのは公務の一部」と説明している。