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自宅前で銃弾を受けた男性が重傷

 【シドニー26日AAP】シドニー北西部で男性が自宅の前で2発の銃弾を受ける事件があった。

 25日午後9時30分ごろ、ボーモント・ヒルズの住宅の私道で、この家に住む39歳の男性に向かって何者かが発砲。男性は胸部と臀部(でんぶ)に銃弾を受け、ウエストメッド病院に搬送された。犯人は車で逃走した。

 同病院のスポークウーマンは26日、AAPに対し、男性は手術を受け、現在はICU(集中治療室)にいると述べた。重傷だが容態は安定しているという。

 警察は、最近シドニー郊外で多発している、走行中の車からの発砲事件や暴走族の闘争事件との関連性を調べているが、今回の事件はいずれにも関係ないものとみている。

 事件当時、被害者の妻と子供たちは自宅の中にいたが、発砲によるけがはなかった。

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