【シドニー9日AAP】 シドニー空港で毎年恒例となる、落とし物や忘れ物などを商品とするチャリティーオークションが行われる。
毎日15万人が同空港を利用することから、忘れ物や落とし物も多数に上る。シドニー空港のケリー・メイザーCEOは「遺失物に新たな持ち主を見つけ、さらに慈善行為となる」と述べた。
チャリティオークションは11日から開始。オンラインオークションサイトPicklesが管理し、毎日異なるカテゴリーの商品が競売にかけられる。商品は衣類から電気製品、ジュエリー、化粧品など多岐にわたり、新品も多数だ。商品の閲覧はhttps://buy.pickles.com.au/lostproperty/